榎本博明著 「お子様上司の時代」日経プレミアシリーズ が発売になりました。
「最近の部下は扱いづらい」
「最近の若者は意欲がない」
そう嘆く上司は多い。
でも、それは、若者だけに原因があるのでしょうか。
コミュニケーションの良し悪しは、どちらか一方だけの要素で決まるのではありません。
上司の側も、自分の態度や姿勢を見直し、気づくことによって、
部下との関係が劇的に改善されるケースも多いのです。
人はだれでも、自分の態度や心のくせにはなかなか気づかないものです。
本書では、ちかごろ増えている、未成熟な大人世代の心理構造を分析しています。
上司-部下の関係に悩んでいる人に、ぜひ読んでいただきたい書籍です。